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電車の中・街の中―27―:鄭容順

高齢者だからといって何をしてもいいではありません

近鉄奈良駅のバス停、交番所の近くのバス乗り場にはベンチが4つ置いてあります。この乗り場はタクシー乗り場と併設しているのでもう1個、法隆寺、六条山、近鉄郡山、県立図書館前のバス停近くにもう1つ置いて欲しいがしかし事情があるのか1つしか置いていない。
市内循環・中循環バスに乗る人がこのベンチをたいてい利用している。ここは遠くから来るバスの案内板がよく見えるのでここで座っている。
それがここはけっこう法隆寺、六条山、近鉄郡山、県立図書館前行に乗る人がよく座っている。バスの案内板がよく見えるので座っている。
おおかた高齢者が座っている。(70歳以上はバス料金が無料で高齢者の利用が多い)
乗るのも座るのもいい。
しかしもうすこし詰めてほしい。
昨日筆者は所用を済ませて肩に鞄をかけ右手に大きい荷物を持っていた。
このベンチに座りに行こうとするとご覧の写真のように鞄(リュック)をベンチの上に置いている。そして隙間を開けて座っている。
筆者がその場に行ってもこの写真の鞄を手に持とうとしない。
あきらめてバス乗り場にいくが中循環バスはまだ先の位置にある。
市内循環はけっこう混んでいるのでよほどのことがない限り中循環が運行しているときは中循環を乗るようにしている。
筆者はまたベンチに行って高齢者の婦人に「詰めて下さい」と言ったら自分の体を少し右に寄せただけで鞄を手に持とうとしない。
筆者の座れる程度の広さなので座った。
おもわず高齢者のモラルのなさに写真を撮った。
左にいた女性は市内循環バスが来たので席を立たれた。筆者はそちらの席に移動して写真を撮った。
そして誰が捨てたのか分からない。煙草の空き箱がねじってベンチに捨ててある。(ポケットに入れてどこかのゴミ箱に捨てればいいものを)ベンチの鞄の人はしばらくして六条山行のバスに乗られた。
少しの時間ぐらいいいと思って鞄を手に持たないでベンチに置いている。その鞄を手に持って隣の人隣の人も詰めると筆者を含めてもう1人座れる。
高齢者にも自己中心の人が多い。
高齢だからもういいのではない。若い人たちや子どもが見ている。
鞄を手に持たないで座っている人を電車の中でもよく見かける。
重たいという理由もあるが中には重くて持てないときは下の足元に置いておられる。筆者もそうしている。
こんなわがままな高齢者が町の中にけっこうあふれている。

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